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2026.03.13

ホテルシステム

ゲストハウスの予約システム選び方完全ガイド|小規模施設に合うおすすめを比較

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【目次】

ゲストハウスの予約システムとは、自社ウェブサイトに設置して24時間自動で宿泊予約を受け付けるツールのことです。導入すれば、電話やメールで予約を受け付ける手間がなくなり、深夜や休日でも予約機会を逃さずに済みます。

「夜中に入った問い合わせへの返信が翌朝になってしまう」「その間に他の施設に流れてしまっている気がする」などと感じているなら、予約システムの導入を検討するタイミングかもしれません。

この記事では、予約システムの仕組みとメリット・デメリットから、ゲストハウスならではの選び方のポイント、おすすめシステム6選の比較まで、まとめて解説します。「どれを選べば良いかわからない」という方も、読み終えるころには自施設に合うシステムが分かるようになるでしょう。

Q1.現在の状況は?

  • これから開業予定⇒Check Inn(初期費用無料・オールインワン型で開業直後から使いやすい)
  • すでに運営中で見直したい⇒Q2へ

Q2.希望する機能の範囲は?

  • OTA管理やフロント業務もまとめて一本化したい⇒Q3へ(オールインワン型推奨)
  • 予約受付の自動化だけできれば十分⇒Q4へ(予約エンジン単体型推奨)

Q3.どの点を最も重視しますか?

  • 複数OTAの在庫管理・ダブルブッキング対策を強化したい⇒Check Inn
  • 海外OTA・インバウンド対応を強化したい⇒ Beds24
  • チェックインの自動化・無人運営を実現したい⇒AirHost

Q4.どの点を最も重視しますか?

  • Google・Yahoo!経由の自社予約流入を増やしたい⇒DYNA IBE
  • リピーター育成・会員管理を強化したい⇒abi-Booking
  • 施設のブランドや個性を予約体験に反映させたい⇒CHILLNN

ゲストハウスの予約システムとは?基本の仕組みをチェック

予約システムとは、一般的には自社予約エンジンのことを指しますが、ときには予約管理システム※と混同されることもあります。

本記事では、どちらを求めている方にとってもぴったりのシステムを選べるようにしていますが、ここではまず「予約システム=自社予約エンジン」として、その仕組みやメリット・デメリットを解説します。

※ 予約管理システムとは、予約受付だけでなく在庫や顧客情報などまで一元管理するツールのこと

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【2026年最新】おすすめの予約管理システム比較15選!費用・機能・選び方を徹底解説

予約システム(=自社予約エンジン)の仕組み

ゲストハウス運営における予約システム(自社予約エンジン)とは、自施設のウェブサイトに埋め込んで使う、オンライン予約の受付専用ツールです。

オンライン上の予約画面を介して顧客が申し込みを行うと、空室確認・予約確定・確認メール送信までが自動で完了します。

ゲストハウスオーナーやスタッフは、システム上で予約状況を確認したり、料金を更新したりできます。

予約システム導入のメリット・デメリット

予約システムを導入する最大のメリットは、予約対応を24時間自動化できることです。深夜や休日でも予約を逃さず受け付けられ、確認メールや変更・キャンセル通知も自動化されるため、対応工数を大幅に削減できます。

少人数で運営しているゲストハウスにとって、スタッフが接客や施設改善に集中できる時間が増えるのは、大きなメリットになるでしょう。

ただし、自社予約エンジンはあくまで自社内で完結するシステムです。楽天トラベルやBooking.comといった外部の予約サイト(OTA)への掲載や在庫管理は、自社予約エンジンだけでは対応できません。

複数のOTAを活用している、あるいはこれから活用したい場合は、別途サイトコントローラーの追加またはオールインワン型システムへの切り替えを検討する必要があります。

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サイトコントローラーとは?メリットやPMSとの違いについて

ゲストハウスに導入する予約システムの選び方

ゲストハウスに合った予約システムを選ぶには、まず「予約エンジン単体型にするか、OTA管理も含めたオールインワン型にするか」を決めるのがおすすめです。

その選択をもとに施設規模・費用・サポートの順に絞り込んでいくと、失敗のない選択ができます。

手順1.「オールインワン型」か「予約エンジン単体型」かを決める

ゲストハウスに導入する予約システムを選ぶときには、まずオールインワン型と予約エンジン単体型のどちらにするかから選択しましょう。

オールインワン型とは、予約エンジンに加えて、複数のOTAを一括管理するサイトコントローラー機能と、チェックイン・アウトや売上管理を担うPMS(ホテル管理システム)が1つに統合されたシステムです。

これから開業する施設や、楽天トラベル・Booking.com・Airbnbなど複数のOTAを使って集客する施設には、オールインワン型をおすすめします。トータルコストと管理の手間の両面で有利になるケースが多いためです。

なお、オールインワン型を選ぶ場合は、利用中のOTA(楽天・じゃらん・Booking.com・Airbnb・Agodaなど)に対応しているかを必ず事前に確認してください。特に海外OTAへの対応状況はシステムによって差があります。

予約エンジン単体型とは、自社ウェブサイトからの予約受付を自動化することに特化したシステムです。機能構成がシンプルなため、月額費用が比較的低めに抑えられる傾向があります。すでにサイトコントローラーやPMSを導入済みで「自社予約の受け口だけ追加したい」という場合に向いています。

手順2.施設規模・客室数に合っているものに絞る

自施設の規模感や客室数に合ったシステムに絞り込んでいきます。

多くの予約システムは客室数に応じた料金体系を採用しており、5室・10室・30室など段階的にプランが設けられています。自施設の規模に対応したプランがあるか、また将来的に室数を増やした際にプランをアップグレードできるかも合わせて確認しておきましょう。

ゲストハウスのような小規模施設(5〜20室程度)では、大規模ホテル向けに設計されたシステムを選ぶとオーバースペックになりやすく、費用対効果が合わないケースがあります。規模感が近い施設への導入実績があるシステムを選ぶと、機能面でも料金面でも無駄を減らせるでしょう。

また、ドミトリー(相部屋)と個室の両方を運営しているゲストハウスでは、ベッド単位と部屋単位の両方を管理できるシステムであるかどうかも重要なチェックポイントです。導入前にデモ体験を利用したり、問い合わせたりして確認しておくことをおすすめします。

手順3.費用とサポートのバランスで最終決定する

候補をある程度絞ったら、最後は費用とサポート体制のバランスで最終決定します。

費用は月額だけでなく、初期費用・オプション費用・サポート費用の合計で比較することが重要です。月額がいくら安くてもオプション費用が高くついたり、予約ごとに手数料が発生したりするシステムもあります。

サポートについては、電話対応の有無や対応時間帯を確認しましょう。特に予約システムをはじめとしたITツールの操作に不慣れな方は、対応時間が長くレスポンスの速いサポート体制を持つシステムを優先するのが安心です。

導入前にサポートへ相談してその質を確かめたり、利用者のレビュー・口コミを参考にしたりすると良いでしょう。

ゲストハウスにおすすめの予約システム6選

システム名Check InnBeds24AirHostDYNA IBEabi-BookingCHILLNN
タイプオールインワン型オールインワン型オールインワン型予約エンジン単体型予約エンジン単体型予約エンジン単体型
初期費用無料無料要問合せ無料要問合せ無料
月額費用1万8,000円〜4,580円〜2,000円〜7,500円〜要問合せ1万円〜+予約手数料
無料トライアル×
サポート対応時間平日10:00〜19:00平日9:30〜17:00平日9:00〜17:00平日9:00〜18:00平日9:00〜18:00要問合せ
参照元公式公式公式公式公式公式

※ いずれの情報も執筆時点での最新情報のため、詳細は公式サイトにて要確認
※ 各種費用は最小構成の場合の目安(別途通信費・オプション費用が発生する場合あり)

前半3つはOTA管理やフロント業務まで一本化できるオールインワン型、後半3つは自社予約の受け口に特化した予約エンジン単体型です。まずは比較表で全体を確認したうえで、自施設に近い条件のシステムに目をつけて詳細をチェックしてみてください。

オールインワン型から選ぶ

  • Check Inn:サポートが手厚く、初めてシステムを導入する施設から乗り換えを検討中の施設まで幅広くおすすめ
  • Beds24:海外OTAに強く、インバウンド比率の高い施設向き
  • AirHost:スマートチェックインや業務自動化など、無人運営を目指す施設にぴったり

予約エンジン単体型から選ぶ

  • DYNA IBE:初期費用無料・Google ホテル広告やYahoo!検索への自動掲載が強み
  • abi-Booking:会員管理・リピーター育成機能が充実
  • CHILLNN:施設のブランドや個性を予約体験に活かしたい施設におすすめ

【オールインワン型】Check Inn|ITが苦手でも安心、サポート充実で初心者におすすめ

タイプオールインワン型
初期費用無料
月額費用1万8,000円〜
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日10:00〜19:00
参照元公式

Check Innが多くのゲストハウスオーナーから選ばれる最大の理由は、導入前から運用後まで一貫した手厚いサポートです。

電話・オンラインMTGでの対応に加え、操作方法の説明や初期設定のサポートも充実しており、「ITツールを使いこなせるか不安」という方でも安心してスタートできます。

初期費用は無料、月額料金は客室数に応じて変動し、5室で1万8,000円、10室で2万7,000円、30室で3万5,000円です。オプション費用やサポート費用が別途発生しないため、ランニングコストの見通しも立てやすいのが特長です。

導入事例・利用者の口コミ

サポート体制も非常に充実しています。何か分からないことがあればメールで問い合わせをしていますが、いつも迅速かつ丁寧に対応してもらっています。

月に1回程度は問い合わせることがあります。例えば、システムの操作方法や、OTAとの連携についてなどです

レスポンスが早く、的確なアドバイスをもらえるので助かっています。

「古民家ゲストハウスquolo・inosica」様の導入事例を見てみる

宿泊事業を始めた当時は60歳でした。仕事柄WordやExcelなどは使えるが、システムには大きな苦手意識がありました。

そんな状況の中、コロナ禍の時期には宿泊業界にとって集客の面で大きな逆風が吹き、多くのお客様にお越しいただきたい思いから「自社予約」の構築に動き出しました。

Check Innについては、元々は息子が探してくれたシステムだったのですが、「安価」であること、そして 何よりも自社予約やサイトコントローラなどが備わっていて「オールインワンで使いやすい」ことが導入への決め手となりました。

当時、OTA連携などわからないことだらけだったのにも関わらず、自社予約はもちろん、現在では多くのOTA連携をして1人で運営ができています。

「金沢くつろぎ宿 泊まり木」様の導入事例を見てみる

【オールインワン型】Beds24|海外OTAとインバウンド対応に強み

引用元:Beds24

タイプオールインワン型
初期費用無料
月額費用4,580円〜
無料トライアル1カ月の無料体験が可能
サポート対応時間平日9:30〜17:00
参照元公式

Beds24は、ドイツ発ということもあり海外OTAに強いため、インバウンド需要を積極的に取り込みたい施設におすすめの予約管理システムです。

Booking.com・Airbnb・Expediaをはじめとする主要OTAと連携できるのはもちろん、マリオットが運営するOTA「Homes & Villas」とも連携できます(※2026年2月時点では日本唯一)。

ユーザーの約半数が個人オーナーであることも公式サイトで示されているため、大規模施設向けのシステムにありがちなオーバースペックな機能・コストの心配は少ないでしょう。少人数で運営するゲストハウスにとって、安心できるポイントです。

また、1カ月間の無料トライアルが用意されているため、本契約前に実際の使い勝手を十分確認できます。

【オールインワン型】AirHost|無人運営を目指す施設におすすめ

引用元:AirHost

タイプオールインワン型
初期費用要問合せ
月額費用2,000円〜
無料トライアルなし
サポート対応時間平日9:00〜17:00
参照元公式

AirHostの最大の強みは、業務自動化による「無人オペレーション」の実現です。自動メッセージや部屋割り、スマートロック連携によるキーレス入室で現地での対面対応をなくし、実際にスタッフの作業時間を従来の約3割に削減した事例もあります。

日本語・英語・中国語の3言語に対応しているため、インバウンドゲストへの対応も安心です。

1室単位の月額料金設定となっているため、民泊をこれから始める方や室数が少ない段階でも導入しやすいでしょう。

【予約エンジン単体型】DYNA IBE|Google・Yahoo!経由の自社予約を本格強化

引用元:DINATECH

タイプ予約エンジン単体型
初期費用無料
月額費用7,500円〜
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日9:00〜18:00
参照元公式

DYNA IBE(旧:Direct In S4)の強みは、メタサーチ連携機能です。自社サイトで販売中のプランをGoogle ホテル広告やYahoo!検索へ自動掲載できます。

さらに、サイト訪問者へ向けて広告を配信して再訪や予約検討を後押しする機能も備えており、施設側の広告運用負担を増やすことなく自社予約の販路を強力に拡大します。

また、ポイント・クーポン・会員ランクといった機能も充実しており、新規予約獲得だけでなく、リピーターの囲い込みにも貢献します。

【予約エンジン単体型】abi-Booking|リピーター育成・会員管理に強い

引用元:abiliveDX

タイプ予約エンジン単体型
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日9:00〜18:00
参照元公式

abi-Bookingは、会員管理機能がとても充実した予約システムです。「通常価格」と「会員価格」の併記や、独自のポイント付与、会員専用プランの作成により、競合との差別化と顧客の囲い込みを強力にサポートします。

また、クーポン発行やメルマガ配信機能が標準搭載されており、見込み客や過去の宿泊客へダイレクトにアプローチすることが可能です。これにより、OTAに依存しない独自の会員プログラムを構築し、リピート利用を効果的に促進できます。

自社予約比率が高まることは、OTA手数料の削減と利益率向上に直結します。自社のファンを増やして安定した収益基盤を作りたい宿泊施設に最適なシステムです。

【予約エンジン単体型】CHILLNN|施設の個性やブランドを予約体験に活かしたい方に

引用元:CHILLNN

タイプ予約エンジン単体型
初期費用無料
月額費用1万円〜+予約手数料※予約手数料は従量課金型(予約ごとに宿泊料金の3%)か、定額課金型(部屋数ごとに変動)の2パターンから選択
無料トライアル14日間の無料体験が可能
サポート対応時間要問合せ
参照元公式

CHILLNNは、ユニークな宿づくりに役立つ予約システムです。写真やカラー、テキストなどのカスタマイズ性が高いため、ゲストが予約する前からワクワクするような「ブランドの想い」を伝えられます。

また、予約枠を柔軟に設定できるのも大きな魅力です。通常の宿泊予約だけでなく、記念日のオプション追加、サウナや貸切風呂の時間貸し、日帰り体験の販売、クラファン支援者向けのシークレットプランなど、施設の個性に合わせた100通り以上の販売スタイルを実現できます。

料金設計が基本料金+予約手数料という設計のため、計画的な利用が必要になる点だけはご注意ください。

ゲストハウスの予約システムに関連したよくある質問

ゲストハウスへの予約システム導入を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。費用・仕組み・デメリットなど、導入前に気になるポイントを簡潔にお答えします。

Q.予約システムの仕組みは?

A.予約システムとは、ウェブサイトに設置して24時間自動で予約を受け付ける予約エンジンのことです。ゲストが空室カレンダーから日程・人数を選んで申し込むと、自動で空室確認・予約確定・確認メール送信まで完了します。

OTA管理や顧客管理などまで行う予約管理システムを指していうこともあります。

Q.予約システムのデメリットは?

A.主なデメリットは月額費用の発生、操作習得に一定の時間が必要なこと、システム障害時に予約管理ができなくなるリスクの3点です。

また、予約エンジン単体ではOTAとの在庫連動ができないため、複数のOTAを使う場合は別途サイトコントローラーの導入、またはオールインワン型システムの検討が必要です。

Q.予約システムはいくらぐらいしますか?

A.宿泊施設向け予約システムの月額費用は数千円〜3万円以上と幅があります。初期費用は無料〜10万円程度が相場です。

Check InnやBeds24のように初期費用無料のシステムも増えており、小規模施設でも導入しやすい環境が整っています。無料体験で費用対効果を確かめてから契約できる製品もあります。

Q.ゲストハウスとホテルの違いとは?

A.ゲストハウスはドミトリー(相部屋)形式が多く、宿泊者同士が共有スペースを使う交流型の宿泊施設です。ホテルは個室が基本で、フロントサービスや朝食提供など施設・サービスが充実しています。

Q.ゲストハウスの平均的な料金は?

A.ドミトリーで1泊2,000〜4,000円程度、個室で6,000〜1万5,000円程度が目安ですが、立地・設備・シーズンによって幅があります。

需要に応じて料金を変動させるダイナミックプライシングを導入する施設も増えており、予約システムと組み合わせて活用するケースも見られます。

Q.ゲストハウスはなぜ安いのでしょうか?

A.ドミトリー(相部屋)形式で1室を複数人でシェアする仕組みと、朝食・清掃などのサービスを最小限に抑えた運営モデルが主な理由です。スタッフ数や設備投資をホテルより絞れることで、低価格での提供が可能になります。

ゲストハウスの規模と目的に合った予約システムを選ぼう

予約システムには、自社サイトからの予約受付を自動化する「予約エンジン単体型」と、OTA管理・フロント業務まで一体化した「オールインワン型」の2つがあります。

自社サイトからの予約受付だけを自動化したい場合は予約エンジン単体型、複数のOTAも同時に管理したい場合やこれから開業する場合はオールインワン型が向いています。まずはどちらのタイプにするかを決めることから始めましょう。

これから開業するゲストハウスや、複数のツールをひとつにまとめたい施設には、初期費用無料でサイトコントローラー・PMS・自社予約エンジンが揃うCheck Innが有力な選択肢のひとつです。まずは無料デモ体験で実際の操作感を確かめてみてください。

2026.03.13

ホテルシステム

(下書き)ゲストハウスの予約システム選び方完全ガイド|小規模施設に合うおすすめを比較

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【目次】

ゲストハウスの予約システムとは、自社ウェブサイトに設置して24時間自動で宿泊予約を受け付けるツールのことです。導入すれば、電話やメールで予約を受け付ける手間がなくなり、深夜や休日でも予約機会を逃さずに済みます。

「夜中に入った問い合わせへの返信が翌朝になってしまう」「その間に他の施設に流れてしまっている気がする」などと感じているなら、予約システムの導入を検討するタイミングかもしれません。

この記事では、予約システムの仕組みとメリット・デメリットから、ゲストハウスならではの選び方のポイント、おすすめシステム6選の比較まで、まとめて解説します。「どれを選べば良いかわからない」という方も、読み終えるころには自施設に合うシステムが分かるようになるでしょう。

Q1.現在の状況は?

  • これから開業予定⇒Check Inn(初期費用無料・オールインワン型で開業直後から使いやすい)
  • すでに運営中で見直したい⇒Q2へ

Q2.希望する機能の範囲は?

  • OTA管理やフロント業務もまとめて一本化したい⇒Q3へ(オールインワン型推奨)
  • 予約受付の自動化だけできれば十分⇒Q4へ(予約エンジン単体型推奨)

Q3.どの点を最も重視しますか?

  • 複数OTAの在庫管理・ダブルブッキング対策を強化したい⇒Check Inn
  • 海外OTA・インバウンド対応を強化したい⇒ Beds24
  • チェックインの自動化・無人運営を実現したい⇒AirHost

Q4.どの点を最も重視しますか?

  • Google・Yahoo!経由の自社予約流入を増やしたい⇒DYNA IBE
  • リピーター育成・会員管理を強化したい⇒abi-Booking
  • 施設のブランドや個性を予約体験に反映させたい⇒CHILLNN

ゲストハウスの予約システムとは?基本の仕組みをチェック

予約システムとは、一般的には自社予約エンジンのことを指しますが、ときには予約管理システム※と混同されることもあります。

本記事では、どちらを求めている方にとってもぴったりのシステムを選べるようにしていますが、ここではまず「予約システム=自社予約エンジン」として、その仕組みやメリット・デメリットを解説します。

※ 予約管理システムとは、予約受付だけでなく在庫や顧客情報などまで一元管理するツールのこと

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【2026年最新】おすすめの予約管理システム比較15選!費用・機能・選び方を徹底解説

予約システム(=自社予約エンジン)の仕組み

ゲストハウス運営における予約システム(自社予約エンジン)とは、自施設のウェブサイトに埋め込んで使う、オンライン予約の受付専用ツールです。

オンライン上の予約画面を介して顧客が申し込みを行うと、空室確認・予約確定・確認メール送信までが自動で完了します。

ゲストハウスオーナーやスタッフは、システム上で予約状況を確認したり、料金を更新したりできます。

予約システム導入のメリット・デメリット

予約システムを導入する最大のメリットは、予約対応を24時間自動化できることです。深夜や休日でも予約を逃さず受け付けられ、確認メールや変更・キャンセル通知も自動化されるため、対応工数を大幅に削減できます。

少人数で運営しているゲストハウスにとって、スタッフが接客や施設改善に集中できる時間が増えるのは、大きなメリットになるでしょう。

ただし、自社予約エンジンはあくまで自社内で完結するシステムです。楽天トラベルやBooking.comといった外部の予約サイト(OTA)への掲載や在庫管理は、自社予約エンジンだけでは対応できません。

複数のOTAを活用している、あるいはこれから活用したい場合は、別途サイトコントローラーの追加またはオールインワン型システムへの切り替えを検討する必要があります。

関連記事

サイトコントローラーとは?メリットやPMSとの違いについて

ゲストハウスに導入する予約システムの選び方

ゲストハウスに合った予約システムを選ぶには、まず「予約エンジン単体型にするか、OTA管理も含めたオールインワン型にするか」を決めるのがおすすめです。

その選択をもとに施設規模・費用・サポートの順に絞り込んでいくと、失敗のない選択ができます。

手順1.「オールインワン型」か「予約エンジン単体型」かを決める

ゲストハウスに導入する予約システムを選ぶときには、まずオールインワン型と予約エンジン単体型のどちらにするかから選択しましょう。

オールインワン型とは、予約エンジンに加えて、複数のOTAを一括管理するサイトコントローラー機能と、チェックイン・アウトや売上管理を担うPMS(ホテル管理システム)が1つに統合されたシステムです。

これから開業する施設や、楽天トラベル・Booking.com・Airbnbなど複数のOTAを使って集客する施設には、オールインワン型をおすすめします。トータルコストと管理の手間の両面で有利になるケースが多いためです。

なお、オールインワン型を選ぶ場合は、利用中のOTA(楽天・じゃらん・Booking.com・Airbnb・Agodaなど)に対応しているかを必ず事前に確認してください。特に海外OTAへの対応状況はシステムによって差があります。

予約エンジン単体型とは、自社ウェブサイトからの予約受付を自動化することに特化したシステムです。機能構成がシンプルなため、月額費用が比較的低めに抑えられる傾向があります。すでにサイトコントローラーやPMSを導入済みで「自社予約の受け口だけ追加したい」という場合に向いています。

手順2.施設規模・客室数に合っているものに絞る

自施設の規模感や客室数に合ったシステムに絞り込んでいきます。

多くの予約システムは客室数に応じた料金体系を採用しており、5室・10室・30室など段階的にプランが設けられています。自施設の規模に対応したプランがあるか、また将来的に室数を増やした際にプランをアップグレードできるかも合わせて確認しておきましょう。

ゲストハウスのような小規模施設(5〜20室程度)では、大規模ホテル向けに設計されたシステムを選ぶとオーバースペックになりやすく、費用対効果が合わないケースがあります。規模感が近い施設への導入実績があるシステムを選ぶと、機能面でも料金面でも無駄を減らせるでしょう。

また、ドミトリー(相部屋)と個室の両方を運営しているゲストハウスでは、ベッド単位と部屋単位の両方を管理できるシステムであるかどうかも重要なチェックポイントです。導入前にデモ体験を利用したり、問い合わせたりして確認しておくことをおすすめします。

手順3.費用とサポートのバランスで最終決定する

候補をある程度絞ったら、最後は費用とサポート体制のバランスで最終決定します。

費用は月額だけでなく、初期費用・オプション費用・サポート費用の合計で比較することが重要です。月額がいくら安くてもオプション費用が高くついたり、予約ごとに手数料が発生したりするシステムもあります。

サポートについては、電話対応の有無や対応時間帯を確認しましょう。特に予約システムをはじめとしたITツールの操作に不慣れな方は、対応時間が長くレスポンスの速いサポート体制を持つシステムを優先するのが安心です。

導入前にサポートへ相談してその質を確かめたり、利用者のレビュー・口コミを参考にしたりすると良いでしょう。

ゲストハウスにおすすめの予約システム6選

システム名Check InnBeds24AirHostDYNA IBEabi-BookingCHILLNN
タイプオールインワン型オールインワン型オールインワン型予約エンジン単体型予約エンジン単体型予約エンジン単体型
初期費用無料無料要問合せ無料要問合せ無料
月額費用1万8,000円〜4,580円〜2,000円〜7,500円〜要問合せ1万円〜+予約手数料
無料トライアル×
サポート対応時間平日10:00〜19:00平日9:30〜17:00平日9:00〜17:00平日9:00〜18:00平日9:00〜18:00要問合せ
参照元公式公式公式公式公式公式

※ いずれの情報も執筆時点での最新情報のため、詳細は公式サイトにて要確認
※ 各種費用は最小構成の場合の目安(別途通信費・オプション費用が発生する場合あり)

前半3つはOTA管理やフロント業務まで一本化できるオールインワン型、後半3つは自社予約の受け口に特化した予約エンジン単体型です。まずは比較表で全体を確認したうえで、自施設に近い条件のシステムに目をつけて詳細をチェックしてみてください。

オールインワン型から選ぶ

  • Check Inn:サポートが手厚く、初めてシステムを導入する施設から乗り換えを検討中の施設まで幅広くおすすめ
  • Beds24:海外OTAに強く、インバウンド比率の高い施設向き
  • AirHost:スマートチェックインや業務自動化など、無人運営を目指す施設にぴったり

予約エンジン単体型から選ぶ

  • DYNA IBE:初期費用無料・Google ホテル広告やYahoo!検索への自動掲載が強み
  • abi-Booking:会員管理・リピーター育成機能が充実
  • CHILLNN:施設のブランドや個性を予約体験に活かしたい施設におすすめ

【オールインワン型】Check Inn|ITが苦手でも安心、サポート充実で初心者におすすめ

タイプオールインワン型
初期費用無料
月額費用1万8,000円〜
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日10:00〜19:00
参照元公式

Check Innが多くのゲストハウスオーナーから選ばれる最大の理由は、導入前から運用後まで一貫した手厚いサポートです。

電話・オンラインMTGでの対応に加え、操作方法の説明や初期設定のサポートも充実しており、「ITツールを使いこなせるか不安」という方でも安心してスタートできます。

初期費用は無料、月額料金は客室数に応じて変動し、5室で1万8,000円、10室で2万7,000円、30室で3万5,000円です。オプション費用やサポート費用が別途発生しないため、ランニングコストの見通しも立てやすいのが特長です。

導入事例・利用者の口コミ

サポート体制も非常に充実しています。何か分からないことがあればメールで問い合わせをしていますが、いつも迅速かつ丁寧に対応してもらっています。

月に1回程度は問い合わせることがあります。例えば、システムの操作方法や、OTAとの連携についてなどです

レスポンスが早く、的確なアドバイスをもらえるので助かっています。

「古民家ゲストハウスquolo・inosica」様の導入事例を見てみる

宿泊事業を始めた当時は60歳でした。仕事柄WordやExcelなどは使えるが、システムには大きな苦手意識がありました。

そんな状況の中、コロナ禍の時期には宿泊業界にとって集客の面で大きな逆風が吹き、多くのお客様にお越しいただきたい思いから「自社予約」の構築に動き出しました。

Check Innについては、元々は息子が探してくれたシステムだったのですが、「安価」であること、そして 何よりも自社予約やサイトコントローラなどが備わっていて「オールインワンで使いやすい」ことが導入への決め手となりました。

当時、OTA連携などわからないことだらけだったのにも関わらず、自社予約はもちろん、現在では多くのOTA連携をして1人で運営ができています。

「金沢くつろぎ宿 泊まり木」様の導入事例を見てみる

【オールインワン型】Beds24|海外OTAとインバウンド対応に強み

引用元:Beds24

タイプオールインワン型
初期費用無料
月額費用4,580円〜
無料トライアル1カ月の無料体験が可能
サポート対応時間平日9:30〜17:00
参照元公式

Beds24は、ドイツ発ということもあり海外OTAに強いため、インバウンド需要を積極的に取り込みたい施設におすすめの予約管理システムです。

Booking.com・Airbnb・Expediaをはじめとする主要OTAと連携できるのはもちろん、マリオットが運営するOTA「Homes & Villas」とも連携できます(※2026年2月時点では日本唯一)。

ユーザーの約半数が個人オーナーであることも公式サイトで示されているため、大規模施設向けのシステムにありがちなオーバースペックな機能・コストの心配は少ないでしょう。少人数で運営するゲストハウスにとって、安心できるポイントです。

また、1カ月間の無料トライアルが用意されているため、本契約前に実際の使い勝手を十分確認できます。

【オールインワン型】AirHost|無人運営を目指す施設におすすめ

引用元:AirHost

タイプオールインワン型
初期費用要問合せ
月額費用2,000円〜
無料トライアルなし
サポート対応時間平日9:00〜17:00
参照元公式

AirHostの最大の強みは、業務自動化による「無人オペレーション」の実現です。自動メッセージや部屋割り、スマートロック連携によるキーレス入室で現地での対面対応をなくし、実際にスタッフの作業時間を従来の約3割に削減した事例もあります。

日本語・英語・中国語の3言語に対応しているため、インバウンドゲストへの対応も安心です。

1室単位の月額料金設定となっているため、民泊をこれから始める方や室数が少ない段階でも導入しやすいでしょう。

【予約エンジン単体型】DYNA IBE|Google・Yahoo!経由の自社予約を本格強化

引用元:DINATECH

タイプ予約エンジン単体型
初期費用無料
月額費用7,500円〜
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日9:00〜18:00
参照元公式

DYNA IBE(旧:Direct In S4)の強みは、メタサーチ連携機能です。自社サイトで販売中のプランをGoogle ホテル広告やYahoo!検索へ自動掲載できます。

さらに、サイト訪問者へ向けて広告を配信して再訪や予約検討を後押しする機能も備えており、施設側の広告運用負担を増やすことなく自社予約の販路を強力に拡大します。

また、ポイント・クーポン・会員ランクといった機能も充実しており、新規予約獲得だけでなく、リピーターの囲い込みにも貢献します。

【予約エンジン単体型】abi-Booking|リピーター育成・会員管理に強い

引用元:abiliveDX

タイプ予約エンジン単体型
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
無料トライアル無料デモ体験が可能
サポート対応時間平日9:00〜18:00
参照元公式

abi-Bookingは、会員管理機能がとても充実した予約システムです。「通常価格」と「会員価格」の併記や、独自のポイント付与、会員専用プランの作成により、競合との差別化と顧客の囲い込みを強力にサポートします。

また、クーポン発行やメルマガ配信機能が標準搭載されており、見込み客や過去の宿泊客へダイレクトにアプローチすることが可能です。これにより、OTAに依存しない独自の会員プログラムを構築し、リピート利用を効果的に促進できます。

自社予約比率が高まることは、OTA手数料の削減と利益率向上に直結します。自社のファンを増やして安定した収益基盤を作りたい宿泊施設に最適なシステムです。

【予約エンジン単体型】CHILLNN|施設の個性やブランドを予約体験に活かしたい方に

引用元:CHILLNN

タイプ予約エンジン単体型
初期費用無料
月額費用1万円〜+予約手数料※予約手数料は従量課金型(予約ごとに宿泊料金の3%)か、定額課金型(部屋数ごとに変動)の2パターンから選択
無料トライアル14日間の無料体験が可能
サポート対応時間要問合せ
参照元公式

CHILLNNは、ユニークな宿づくりに役立つ予約システムです。写真やカラー、テキストなどのカスタマイズ性が高いため、ゲストが予約する前からワクワクするような「ブランドの想い」を伝えられます。

また、予約枠を柔軟に設定できるのも大きな魅力です。通常の宿泊予約だけでなく、記念日のオプション追加、サウナや貸切風呂の時間貸し、日帰り体験の販売、クラファン支援者向けのシークレットプランなど、施設の個性に合わせた100通り以上の販売スタイルを実現できます。

料金設計が基本料金+予約手数料という設計のため、計画的な利用が必要になる点だけはご注意ください。

ゲストハウスの予約システムに関連したよくある質問

ゲストハウスへの予約システム導入を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。費用・仕組み・デメリットなど、導入前に気になるポイントを簡潔にお答えします。

Q.予約システムの仕組みは?

A.予約システムとは、ウェブサイトに設置して24時間自動で予約を受け付ける予約エンジンのことです。ゲストが空室カレンダーから日程・人数を選んで申し込むと、自動で空室確認・予約確定・確認メール送信まで完了します。

OTA管理や顧客管理などまで行う予約管理システムを指していうこともあります。

Q.予約システムのデメリットは?

A.主なデメリットは月額費用の発生、操作習得に一定の時間が必要なこと、システム障害時に予約管理ができなくなるリスクの3点です。

また、予約エンジン単体ではOTAとの在庫連動ができないため、複数のOTAを使う場合は別途サイトコントローラーの導入、またはオールインワン型システムの検討が必要です。

Q.予約システムはいくらぐらいしますか?

A.宿泊施設向け予約システムの月額費用は数千円〜3万円以上と幅があります。初期費用は無料〜10万円程度が相場です。

Check InnやBeds24のように初期費用無料のシステムも増えており、小規模施設でも導入しやすい環境が整っています。無料体験で費用対効果を確かめてから契約できる製品もあります。

Q.ゲストハウスとホテルの違いとは?

A.ゲストハウスはドミトリー(相部屋)形式が多く、宿泊者同士が共有スペースを使う交流型の宿泊施設です。ホテルは個室が基本で、フロントサービスや朝食提供など施設・サービスが充実しています。

Q.ゲストハウスの平均的な料金は?

A.ドミトリーで1泊2,000〜4,000円程度、個室で6,000〜1万5,000円程度が目安ですが、立地・設備・シーズンによって幅があります。

需要に応じて料金を変動させるダイナミックプライシングを導入する施設も増えており、予約システムと組み合わせて活用するケースも見られます。

Q.ゲストハウスはなぜ安いのでしょうか?

A.ドミトリー(相部屋)形式で1室を複数人でシェアする仕組みと、朝食・清掃などのサービスを最小限に抑えた運営モデルが主な理由です。スタッフ数や設備投資をホテルより絞れることで、低価格での提供が可能になります。

ゲストハウスの規模と目的に合った予約システムを選ぼう

予約システムには、自社サイトからの予約受付を自動化する「予約エンジン単体型」と、OTA管理・フロント業務まで一体化した「オールインワン型」の2つがあります。

自社サイトからの予約受付だけを自動化したい場合は予約エンジン単体型、複数のOTAも同時に管理したい場合やこれから開業する場合はオールインワン型が向いています。まずはどちらのタイプにするかを決めることから始めましょう。

これから開業するゲストハウスや、複数のツールをひとつにまとめたい施設には、初期費用無料でサイトコントローラー・PMS・自社予約エンジンが揃うCheck Innが有力な選択肢のひとつです。まずは無料デモ体験で実際の操作感を確かめてみてください。

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