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導入事例

「自社予約比率100%を目指して」Check Innへの切り替えでコンセプト実現を加速

八百熊川 様

八百熊川 様

八百熊川 様

乗り換え

古民家分散型ホテル

#システムが使いづらい

#コストをかけられない

#予約業務を効率化したい

【概要】

八百熊川は(株)デキタが運営する文化体験型の宿泊施設です。八百熊川は4棟の宿泊施設と1箇所のレセプション、食文化体験スペースからなる分散型宿泊施設で、熊川宿内の古民家を(株)デキタが賃借、改修の上、運営をしています。

街道シェアオフィス&スペース菱屋内にレセプションと食文化体験スペースを整備し、かまどを使った食文化体験事業も始めました。また地域団体と連携し、地域食材をふんだんに使用した夕食をお宿までお届けする夕食提供事業も行っています。

2022年12月にこれまで使用していたサイトコントローラー・自社予約システムからCheck Innへと切り替えました。
そこで今回は八百熊川を運営する(株)デキタの堀様に導入の経緯からCheck Inn導入後のお話まで伺いました。

開業された背景やきっかけなどあれば教えてください。

2011年に東京で創業し、築地場外市場や震災復興施設などの施設開発に携わったのち、2019年から本社を熊川宿に移しました。

「建物は綺麗に保存されていくのに、観光客が立ち寄れるお店が少なく、空き家は増え続けていく。そんな状況に危機感を抱いた若狭町の職員の方から、『相続人が町外に居住し、10年以上空き家になっている物件が熊川宿にある』との話を聞いたことがきっかけで、初の自社案件としてこの物件のリノベーションを手がけました」

「八百熊川」ブランドで宿泊・体験・物販を展開しています。
「八百熊川」という名称には、『熊川宿周辺の環境の八百(すべて)を楽しんでほしい』という思いが込められています。そうした思いを具現化するため、夕飯の提供は地域の婦人会と連携し、地元食材をふんだんに使用した料理を、地域のお母さん方に宿まで運び込んでもらっています。また、古民家のかまどを使い、里山と海の恵みで季節のごはんをつくる食文化体験メニューも用意しています。

開業当初は他社のシステムを使用していたとのことですが、切り替えを検討した理由などあれば教えてください。

当初は他社サイトコントローラーと自社予約システムを接続しようと思っていましたが、全部で4棟しかないため、システムにそこまでコストをかける余裕は有りませんでした。また、同じ理由からPMSを入れることも出来ず、基本手作業で運営していこうと考えていました。

取り急ぎ導入したツールではOTAごとの料金変更が行えなかったり、自社予約システムのデザインがあまり雰囲気とマッチしないなどという悩みを抱えていました。地域密着でコンテンツを発信していくにあたり、最終的な理想としては自社予約のみで集客を行っていきたいと考えています。

そんな中で、自社予約システムが使いやすそうでデザインも可愛く、かつオールインワンで使えるということからCheck Innに着目し、乗り換えを検討しました。

Check Innを選んだ理由を教えてください。

先程も述べたように、まずは自社予約システムでお客様(予約者)が感覚的に分かるものが理想でした。Check Innはそこがまず魅力的だった印象です。
また、社員全員が宿泊施設経験者ではないため、サイトコントローラー+自社予約システム+会計システム+スプレッドシート・・更にOTAの管理などと複数のシステムを操作することはスタッフが日常的に業務を行っていくことを考えても大変だろうということが想像でき、一つの管理画面で全ての業務を完結出来るところも魅力的でした。
あとは、日々日々アップデートいただくなかで、プラン別に子ども料金を設定出来るなど、自社予約で柔軟な販売を行えることも非常にありがたいと感じています。

Check Innに切り替えてから大きな変化や便利に感じられたことはありますか?

予約業務の効率化と自社予約比率の向上が推し進められていると感じています。予約業務の効率化では、各OTAへのプラン料金の流し込みや自社予約システムでのプラン別子ども料金の設定などの工数が大幅に削減出来ています。私達は宿泊施設運営以外にも様々な業務を兼務しているため、こういった現場の管理業務を削減できると、チェックインでのお客様対応や宿泊後のアンケート送付など、サービスの品質に直接関わる重要な業務に時間を充てられるのでとてもありがたいです。
また、自社予約比率の向上では、リピーターの方向けにクーポンを発行したり、Googleホテル広告への掲載、インスタ広告から公式サイトへの誘導を図るなどを行っていますが、3STEPで完結する分かりやすい予約導線で離脱率を抑えながら集客出来ていると感じます。

最後に、今後の期待を教えてください。

今年の10月を目処に新しい宿泊施設を開業する予定です。これからも地域密着で尖ったコンテンツを発信し続け、より地域の活性化を図りたいですね。
そのためにも、Check Innのますますのアップデートに期待しています。
特に弊社はマーケティングに力を入れていて、広告やキャンペーンの施策を多く打っているので、その結果を分析したり、LINEと連携してリピーターへアプローチが出来るような機能がついてくると更に自社予約比率向上に繋がるだろと思っています。今後も期待しています!

– 堀様の期待に応えられるよう引き続きサービスの質向上に努めて参ります!本日はお忙しい中ありがとうございました!

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