CheckInnロゴ
機能詳細 導入事例 ご利用料金 お役立ち情報 会社概要 資料請求 お問い合わせ
ファーストビュー画像

導入事例

オールインワンシステムで開業時の負荷軽減!地方創生に挑むVEGがCheck Innで実現したシームレスな宿泊施設運営

初代田舎AWAY 様

初代田舎AWAY 様

初代田舎AWAY 様

初システム導入

#業界未経験

#コストを抑えたい

#予約業務を効率化したい

【概要】

2020年設立の株式会社VEGは、携帯通信事業を皮切りに、バーやフォトスタジオ、新電力事業など、多様な事業を展開しています。さらに地方創生事業にも参入し、広島県の人口減少率No.1となっている安芸太田町で古民家を改修した宿泊施設「田舎AWAY」を運営しています。「田舎AWAY」は、古民家を改装した一棟貸しの宿泊施設で、都会の喧騒を離れ、自然の中でゆったりとした時間を過ごしたいというニーズに応えています。今回宿泊施設向けオールインワンシステム「Check Inn」を導入した「田舎AWAY」を運営する株式会社VEGの代表取締役 高本晴生さまと営業統括部長 北本達也さまに導入の背景やメリット、そして今後の展望について伺いました。

多様な事業展開で地方創生に貢献する株式会社VEG

── まず、株式会社VEG様の事業内容について教えてください。そして「田舎AWAY」設立の経緯について教えてください。

高本さま: 株式会社VEGは、2020年に法人化しました。最初は携帯通信事業をしていて、その後、バーやフォトスタジオ、新電力事業など、様々な事業を展開しています。2024年には地方創生事業へも参入し、広島県安芸太田町に宿泊施設「田舎AWAY」をオープンしました。

── なぜ地方創生事業へ参入されたのでしょうか?

高本さま: きっかけは、以前から交流のあった広島のグランピング施設支配人からの提案です。安芸太田町が広島県で人口減少がNo.1なのですが、我々の若い力と一緒に盛り上げていきたいという話を以前からいただいていました。リソースの問題もあり、お断りしていたのですが、少し余裕ができたことと、私自身が地方出身で、地方の可能性を感じていたということもあり、新たなチャレンジとして宿泊事業に参入を決めました。

── 地方創生事業の現在地はどのように捉えられていますか?

高本さま:我々の会社は専門的な職の人がいるわけではないので、人の良さ、人から愛されるというところを事業に生かしていきたいと思っています。この一年は地方の方々と触れ合ってまずは露出を増やすことを目的としてました。とにかくいろんなイベントに参加してとにかく我々の活動を知ってもらおうっていう動きをしたところ、安芸太田町の事業にお声かけていただくことも増えました。せっかく広島に根付いた会社なので我々のような若者が広告塔になれたらなと思っています。


システムだけでなく補助金も含めた包括的な提案を受け、Check Innの導入を決意

── Check Innを導入した経緯を詳しく教えてください。

高本さま: 宿泊事業を始めるにあたって、最初はグランピング施設の支配人の方と共同で運営しようというお話をしていました。その際にCheck Innをご提案いただきました。支配人さんが忙しく、最終的には我々だけで運営することになったのですが、そこでご紹介いただいたのがきっかけです。価格的にも良心的だなという印象だったので迷わず導入しました。

── 導入に際し、迷わずに導入できたのはどのようなところにメリットを感じたからなのでしょうか?

高本さま: システムの部分は初心者だったのでどれがいいかわからない部分もありました。自社サイトから申し込みをとる際に、ページから離脱しなくていいのは使いやすいなと思いました。

北本さま:Check Innはオールインワンシステムで、宿泊施設が必要とする機能が揃っていたのがとてもよかったです。外部の予約サイトからの予約も全部一括で管理できたり、売上げの確認も1個のシステムで全てできるというのがとても便利だと感じています。宿泊の運営に関してはCheck Innがあれば全てできるんじゃないかと感じてます。

── 機能以外の、営業とのコミュニケーションの面ではいかがだったでしょうか?

高本さま: Check Innの機能説明だけでなく、観光庁の補助金申請についてもサポートしていただきました。システムを導入する際に受けられる補助金のご提案もしていただけてとても助かりました。申請は初めてでわからないことだらけだったのですが、サポートしてくださったおかげで無事申請することができました。新規開業にあたって不安な部分はあるので、こういったシステム以外の部分もご提案いただけるのはとてもありがたいです。

── 導入までは時間はかかりましたか?

北本さま:設定して公開するまでに2週間もかかりませんでした。初期設定の部分は営業担当の方にオンラインで繋いでいただきながら、本当に手取り足取りやってもらえて助かりました。設定自体は簡単にできるので、極端な話1日2日で、スピード感を持って始められると思います。※

※施設さまの希望される設定内容によっては、運用開始まで2週間〜1ヶ月半程度かかる場合もございます


Check Innだけで管理が完結する、オールインワンシステムを活用した宿運営

── 実際にCheck Innを使っていて欠かせない機能はありますか?

北本さま: 宿泊者の方へ事前にリマインドのメールを送ってくれるのはとても助かります。たとえば1週間後に宿泊していただくお客様へ、システムが自動でリマインドメールを送ってくださるので、こちらが予約確認をする手間がかからなくてありがたいです。また、Check Inn上でチェックイン、チェックアウトの時間を施設を管理しているスタッフが確認をして、お客様と直接やり取りを行うというフローが出来上がっています。

── 今は売上管理もCheck Innで行っているのですか?

北本さま:はい。我々の施設では宿泊の予約料金以外にも薪や炭、ドリンクなど現地で料金が発生するものがあります。それらの売上もCheck Innに記載するフローができているので、全ての売り上げをCheck Inn上で見れるようになっています。


丁寧なサポートで導入後も安心して使い続けられる

── 導入後のサポート体制についてはいかがですか?

高本さま:わからないことがあった際は、メールでお問い合わせさせていただくと数時間以内に返信をいただけます。お返事いただく内容も、どこを操作すればいいか画像付きで教えていただくことができて、テキストでのコミュニケーションなのにとてもわかりやすいなと感じます。小学生でも問題なく理解できるくらい、わかりやすいご連絡をいただけるので助かってます。

── Check InnのUI/UXについてはいかがですか?

北本さま: シンプルで直感的なUIなので、迷うことなく操作できます。他のスタッフに使い方を教える際も、2、3時間あれば十分だと感じています。

高本さま:実際に、4月から新しいスタッフが入社予定なので、Check Innの使い方を覚えてもらって、業務に入ってもらいたいなと思っています。


シンプルな料金体系は宿泊業への新規参入時にも安心して導入できる

── 今後のVEG様の展望について教えてください。

高本さま: 安芸太田町はインバウンドの来客が年間1万人くらいあるのですが、その方々へ発信するものがあまりないんです。現時点では外国人観光客の誘引は多くはありません。しかし、町を挙げてインバウンドに力を入れたいと行動しています。安芸太田町の美しい自然や畑などを、我々から魅力を発信してお越しいただいた皆様に楽しんでもらいたいと考えています。そして、その一環として新しいゲストハウスを建設する予定です。

── 新しいゲストハウスのコンセプトを教えてください。

高本さま:新しいゲストハウスはインバウンド向けで作ろうと思っています。先ほど安芸太田町には自然や畑が多いと伝えましたが、年間1万人くらいいらっしゃる外国籍の方々が泊まれる施設を作るということで、地元の方々の期待感はかなり持っていただいている状況です。そこでもCheck Innを導入したいなと思っています。その際の設定などのサポートもしていただけるので非常に安心して導入できます。

── 最後に、Check Innをどのような宿泊施設におすすめしたいですか?

高本さま: Check Innを使っていて不自由は感じませんし、価格帯もリーズナブルなので、どこにでもお勧めできると思います。Check Innはオールインワンシステムなので、他のサービスとは違って導入時のプランやオプションの選択肢が少ないので、業界やシステムに詳しくない方々でも悩まずに導入できるため良いと思います。特に宿泊業界へ新規参入する企業には、わかりやすくて助かるサービスではないかなと思います。

アプリ画面画像
ロゴ画像

ご不明点やご相談がございましたら
お気軽に問い合わせください